グラブリジン（甘草グラボノイド）
グラブリジン（甘草グラボノイド）は、甘草から抽出したポリフェノールです。体脂肪が気になる人向けに、研究データに基づく機能性表示食品が発売されています。甘草は古くから和漢の分野で利用され、西洋でもリコリスと呼ばれ健康のために利用されてきました。
体脂肪減少と筋肉増加をダブルサポート
グラブリジン（甘草グラボノイド）は、脂肪減少＋筋肉増加、ダブルの働きを持つ成分です。研究データに基づく機能性表示食品もあり、機能性関与成分として「グラブリジン含有 甘草抽出物」や「甘草由来グラブリジン」と表記されています。
届出表示としては、たとえば下記のようなものがあります。
本品には、甘草由来グラブリジンが含まれます。甘草由来グラブリジンは体脂肪の増加を抑えることが報告されており、体脂肪が気になる方及び肥満気味の方に適しています。
体脂肪を減少させる効果と筋肉を増加させて基礎代謝をあげていく効果を併せ持つことがひとつ。
そして、体脂肪に対する効果も燃焼促進と合成抑制の両面をサポートできることです。食べたものが脂肪に合成されるのを抑制するのと同時に脂肪分解を促進してくれるから体脂肪がつきにくくなるのです。
このように太らない体質をサポートしてくれるグラブリジン（甘草グラボノイド）を摂取しながら、ウォーキングなどの軽い運動を組み合わせることで、リバウンドしにくい健康的なダイエット成功を目指せるのです。
２００９年に行われた約８０名の軽度肥満者（BMI24～30）による検証では、1日に300mgのグラブリジン含有 甘草抽出物を8週間摂取。その結果、内臓脂肪を含む体脂肪量、BMI値、LDLコレステロール値が、有意に低下したという報告があります。
第11回日本抗加齢医学会総会では、冷え性の女性の寒さが有意に軽減されたというアンケート結果が発表されています。腹部などの耐表面温度の上昇の報告もあり、冷えが気になるダイエッターにはうれしい作用ではないでしょうか。
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