りんご酢ダイエットを実践!気づいたら痩せてた
リンゴ酢ダイエットをかなりゆるーく実践していたところ、気づいたら痩せてました。
体験談とリンゴ酢ダイエットのやり方、おすすめのりんご酢をご紹介します。
わたしのりんご酢ダイエット体験談
そもそもが健康のために飲んでいたのでダイエットらしいことはたいしてしてなかったのですが、500mlの純リンゴ酢を2本分くらい(期間は1か月くらい?)使った頃、服が少しゆるくなった感じがしたんです。
もしかして痩せた?と思って体重を測ってみたら3㎏くらい減っていたのです。
1日2回、昼と夜にりんご酢ドリンクを飲んでただけで、ここ1年くらい少しずつ増え続けていた体重が3kgも減ってうれしい驚きでした。
なんていうか、ラッキー♪っていう感じです。
わたしのリンゴ酢の飲み方
リンゴ酢ダイエットでは、コップ1杯の水や炭酸水にリンゴ酢を大さじ1杯程度入れて飲むというのが定番です。ダイエットということで基本は甘みを足さないことになってます。
でも、いくら普通のお酢よりもフルーティとはいえ、これはかなり酸っぱいです。お酢が好きなわたしでも、ちょっと飲みにくいです。
わたしは酵素ドリンクを定期購入してるんですが、甘味はそれで足してます。糖質は含んでいますが酵素液も大さじ1杯程度だからたいした量ではないです。
自家製の酵素液を作ったときはそれを利用したりします。どっちも家にないタイミングではハチミツを入れますが、溶けにくいので少しめんどくさいです。
わたしのおすすめの飲み方は、
コップ1杯程度のお水(または炭酸水)に純リンゴ酢と酵素液をそれぞれ大さじ1杯入れて飲む
です。
リンゴ酢も酵素もちゃんと測らなくて適当に入れたらいいです。ちなみに炭酸水はレモンフレーバーも合いますよ。
リンゴ酢ダイエットで飲むタイミングは?
お酢には血糖値の上昇を緩やかにする働きがあるとされているため、食事と一緒か直後に飲むのがいいとされています。
血糖値コントロールの点では食前がおすすめですが、胃腸が弱い人は空腹時の酸は刺激が強いのでやめましょう。
わたしは食事の直後に飲んでます。
午後から夜中まで働いてるので、家で食べるお昼ご飯の直後に1杯、職場で食べるお弁当(夕食)の直後に1杯のリンゴ酢ドリンクを飲みます。
お弁当には酵素ドリンクについていたプラスチックの水筒で持っていきます。240mlのものです。
自家製酵素は持ち歩きには信頼があんまりできないので、定期購入している酵素ドリンクを必ず使います。
家でリンゴ酢ドリンクを作って水筒に入れ、冷蔵庫には入れず常温で置きっぱなしですがお腹をこわしたことはないです。酵素液もお酢も常温保存可能な食品ですから。(自家製の酵素は冷蔵庫に保存してます。)
食後にリンゴ酢ドリンクを飲むと、口がさっぱりとしてとてもいい感じです。
ダイエットや健康には純リンゴ酢
ダイエットしたいなら純リンゴ酢を使いましょう。スーパーに行くと純のついてるリンゴ酢とついてないリンゴ酢の2種類があります。買うべきは純リンゴ酢。スーパーではミツカンの純りんご酢が500mlで500円くらいして酢としてはちょっとお高いですがぜったい純リンゴ酢を買ってください!
リンゴ酢と純リンゴ酢の違い
純リンゴ酢は原料としてリンゴやリンゴ果汁しか使っていません。りんご(りんご果汁)をまず酵母菌などの働きで糖をアルコール発酵させ、発酵によってできたアルコールが酢酸菌の発酵によってお酢になります。
普通のお酢と比べてカリウムなどのミネラル・プロシアニジンなどのポリフェノールが多く含まれています。水溶性食物繊維のペクチンもりんご酢ならではの成分です。
純のついてないりんご酢はリンゴ果汁にアルコールを入れて、そのアルコールを酢酸発酵させてお酢にしてます。最初のアルコール発酵をすっとばしてるわけです。
また、原材料としてりんご果汁を30%使っていれば醸造リンゴ酢と表記していいことになっています。JAS規格では、原料(アルコール添加後)を3倍まで水でうすめてから酢酸発酵してもりんご酢と表記できるのです。
そのため、りんごの栄養は純りんご酢よりもかなり少なくなります。りんご果汁が少ない分、りんご酢は純りんご酢よりも色が薄いのが通常です。
無濾過・非加熱の純りんご酢(にごり酢)
りんご酢といえば透明なイメージですが、それは、発酵後にろ過をしているからです。ろ過をする前のりんご酢には澱(おり)があり、にごっています。
にごりの成分には原材料のりんごに由来する酵素やミネラル、酢酸菌が含まれています。
ろ過したお酢には酢酸が含まれていますが酢酸菌は入っていません。酢酸菌はにごり酢のにごりの部分に含まれているのです。
ダイエットしながら免疫アップしたり、花粉やハウスダストのムズムズをやわらげたいなら、にごり酢を選ぶと一石二鳥になりそうです。
ダイエットにおすすめのりんご酢
ダイエットにお勧めしたいりんご酢をご紹介します。
原料がりんご(果汁)100%のものを選びましょう。甘みをあらかじめ添加していないもの。
<1か月1000mlくらいが使用の目安>
わたしは1日に2回、各大さじ1杯を目安に(といっても目分量なのですが)使って、1か月で500mlを2本だと少し足りないです。大さじ1杯は15mlなのできちんと量れば1か月、充分にもつはず。やや多めに飲んでるかもしれません。
ちなみに料理用には普通のお酢(穀物酢や米酢)を使っています。
純りんご酢
まずは身近なスーパーなどで買える純りんご酢を利用するのが継続しやすくておすすめ。ミツカンなどどのメーカーのものでもオッケーです。
りんご果汁を100%使って醸造したりんご酢を選びましょう。原材料を見て、りんご果汁やりんごしか書かれていないもの。アルコールと書いてあるものは純りんご酢ではありません。砂糖などが使われているものも避けましょう。
カネショウ 樽熟りんご酢
青森県産のりんごをまるごとすりおろして発酵させた独自製法のりんご酢です。果汁だけを使ったものより風味やコクがあります。最初のアルコール発酵には白神酵母を使用し、オーク木樽で熟成させているのが特徴です。発酵熟成に180日をかけています。
寿屋 本格醸造りんご酢
寿屋の本格醸造りんご酢は、りんごが持っている天然酵母によりアルコール発酵をさせているのが最大の特徴です。酵母を添加することなく、りんごが持っている自然の力だけで最初の発酵が行われています。酢酸発酵させた後は3年間しっかりじっくり熟成させています。熟成期間が長く、人気のりんご酢のため、2022年現在では販売制限で予約待ちになる場合もあります。(2023年6月以降、予約受け入れ数増加予定だそうです)
アップルサイダービネガー with マザー
アップルサイダービネガーはりんご酢のことですが、無濾過・非加熱製法のものにはマザーが含まれていると表記されています。マザーとは、mother of vinegar=お酢の母、酢酸菌のことです。有名なのはDynamic Health (ダイナミックヘルス)社とBragg(ブラグ)社の製品で、どちらもオーガニックです。
KAWASHIMA 国産にごり純りんご酢
長野県産りんご果実100%で作られた無ろ過で加熱殺菌をしていない、にごりりんご酢です。江戸時代から受け継いだ静置発酵製法で発酵90日、熟成90日で作られます。生きた酢酸菌を含みます。国産の無濾過・非加熱タイプを飲みたい人におすすめです。
スーパーでも買える食品で手軽にできるりんご酢ダイエット。健康的なダイエットにチャレンジしてみてはいかがですか?
わたしがりんご酢と一緒に飲んでいる酵素ドリンクはこちらです。
▽優光泉▽
わたしは白いほうのオリジナル酵素を50日間隔の定期購入で利用しています。りんご酢と一緒に1回大さじ1くらいを1日2回飲んで、ちょうどいい感じになくなりそうなタイミングで次のが届いています。