太る生活をすこしずつ改善する方法
こんな生活をしてると太っちゃうかも。
- 空腹じゃないのに食べる(食べたい気分になる)
- おいしそうな光景やにおいに弱い
- ストレスを食べる事で発散しがち
- よく噛まないで早食い、ドカ食い
- おなかいっぱい食べる
- 清涼飲料が好き
- あまり歩かない等、運動量が少ない
- 甘いおやつが好き
いくつ当てはまりましたか?
これは、肥満者に多い傾向なんです。太る生活です。
やせたいと思ったら、ひとつひとつ、この条件を改善していきましょう。
もちろん甘いものが好き、とか好みを変えることは難しいですよね。
でも、量を摂りすぎていないでしょうか。
おやつ類は、昼間に食べるようにして、夜に食べないだけでも違います。
1日に何回もおやつを食べちゃう人、甘い飲み物を飲む人は、まず回数を減らしましょう。
食事のし方はこのリストの中では一番是正しやすいと思います。
よく噛んで、ゆっくりと時間をかけて食べること。
それから、小さめのひと口。
これにつきます。
よく噛むための小技を、別ページで紹介しています。参考にしてみてください。
また、食事の時間を空けすぎるとお腹が空いてドカ食いをしやすいですから、1日3食をできるだけ規則的に食べましょう。
不規則な食事時間や、食事と食事の間を大きく開けすぎたりすることは、ドカ食いを招く以外にも、脳の飢餓スイッチが入ってインスリン分泌や消化吸収力が高まり、体脂肪がたまりやすい身体をつくります。
どうしても食事時間が不規則な人は、途中軽いおやつを食べて、その分カロリーを差し引いた食事を後でするとか、食事自体を2回に分けて食べてもOK。
その場合は、炭水化物類を先に、おかずや野菜類を後にすることをおすすめします。
運動量が少ないのはどうやって解消するか。
ジムに行ったりしなくても大丈夫です。
少し多めに歩くようにするくらいから始めればいいのです。
普段ほんっとうに動かない人だったら、
1.自分の家でゴミを見つけたら、すぐに拾ってゴミ箱に捨てる
2.脱いだ服は必ずハンガーにかける
3.鏡を見たらざっと拭いておく
(以上1~3、「読む」だけダイエット―心理学の先生が教える王様文庫 より引用)
こんなちょっとしたことでも効果があるそうです。
これは、ダイエットの動機を持続させる為の運動でもあるんです。
案外机の下にゴミが落ちちゃったりすると身体をかがめて取らなくちゃいけないし
鏡をみがくことや洋服をハンガーにかけることは、自分をキレイに保つことへの
動機付けにもつながる感じがしますね。
特におなかがじゃまでかがみにくいぽっちゃりさんには有効なのでは?
あんまりがんばりすぎず、ちょっとずつ生活を変えていくことがダイエットを長続きさせる秘訣です。
今日から1こでも実行あるのみです。