しそ酢を作ろう!
6月になると梅干を漬けるシーズンとなり、赤シソが市場に出回ります。ロズマリン酸をたっぷり含む赤シソでシソ酢を作りましょう。
葉の色が変わったり、汁の色が変わったりするのでお子様と一緒に作っても楽しいと思います。赤シソもお酢もとても安価で入手できますし、簡単にできるのでぜひ作ってみてください。ロズマリン酸とお酢の代謝アップ効果で体が軽く感じますよ。
(参考:ロズマリン酸について)
しそ酢の作り方
ダイエットの味方しそ酢の作り方です。
これを飲んでいると不思議と太らないんです。
(レシピのシソ葉量が180枚なのは、梅ぼし作りように売っている赤シソの束から葉の枚数を数えたらこの量だったからです。下の写真が180枚)
シソ酢レシピ1
材料(1日3回飲んで6日分)
赤シソ 180枚
水 1L
酢 180~200cc
*酢は米酢を使うとかなりすっぱい味に出来上がりますが、
2~3日おくと酸味がまろやかになり、飲みやすくなります。
最近はおいしいお酢が沢山ありますから、お好きな味のお酢で作ると飲みやすいと思います。
赤シソは水でよく洗い、水気を切ります。
葉部分だけをちぎります。
茎も一緒に使うと青臭くなるので、葉だけを使いましょう。
ナベに水を入れて火にかけ、沸騰したらシソを入れます。
いっぺんには入らないので、少しずつ足していき、全部入れこみます。
または、何回かに分けて色素成分を抽出してください。
5分程度煮ると赤い色はお湯に溶け、シソの葉が緑色にかわります。
ザルで葉を漉しながら煮汁をボールに移します。
漉した煮汁を再びナベに戻し、少し煮詰めます。
ここで沢山煮詰めてもいいし(量が減って保存が楽)、あまり煮詰めなくてもいいです。
口当たりを良くするため、ラカンカ糖(カロリーゼロ)を40gほど入れてもOK。
わたしは甘みを足さずに作って、甘くしたいときはゼロソーダで割ってのみます。
火からおろし、充分に冷めたらお酢を入れます。
酢を入れると鮮やかなルビー色になります。
保存ビンに入れ、冷蔵庫で保存します。
1回に飲む量はシソ10枚分程度が目安です。
出来上がりの量から計算してください。
シソ180枚で作っているので、出来上がり量を18で割った量が1回分です。
水や炭酸水で割って飲んでください。
カロリーゼロのソーダで割って飲むと甘みも加わって美味です。
お酢の量は、健康のために飲むお酢の摂取目安(30ml/1日)に合わせてあります。
これを考えなければ、お酢量を減らしてもOKです。
赤しそのジュースだけでもロズマリン酸は摂取できます。
シソ酢 レシピ2
材料(1日3回飲んで6日分)
赤シソ 180枚
酢 180~200cc
*酢は米酢を使うとかなりすっぱい味に出来上がりますが、
2~3日すると、酸味がまろやかになって飲みやすくなります。
最近はおいしいお酢が沢山ありますから、お好きな味のお酢で作ると飲みやすいと思います。
生で葉を使用する場合は特によく洗ってください。
葉の部分だけをすり鉢等でよくつぶし、ガーゼ等でしぼって漉します。
お酢を加えればできあがりです。
保存ビンに入れて冷蔵庫で保存します。
水や炭酸水で割って飲んでください。
お酢の量は、健康のために飲むお酢の摂取目安(30ml/1日)に合わせてあります。
これを考えなければ、お酢量を減らしてもOKです。
無農薬の赤シソには青虫がついていたりしますので、
虫が苦手な方は、市販のシソ酢もあります。
<川上酢店> マルキ酢 しその恵 360ml (リンゴ酢使用)【赤しそから抽出したエキスにリンゴ酢をプラス】飲む酢/ドリンクビネガー 価格:1,166円 |
無加糖タイプでちょっとお安いしそ酢を見つけました!
わたしは、自分で作れない時期はこれです。(時期によって作ってないかもしれません)
≫無農薬野菜のミレーの、しそ酢ドリンク
△千葉県の農家さんから直接届きます。ミレーの無農薬野菜、お試しセットはお値打ちですよ。