死の四重奏

死の四重奏

肥満は死を呼び寄せる危険因子のひとつです。

肥満がきっかけで、動脈硬化が引き金となり、死をも招く恐ろしい病気、心筋梗塞や脳卒中にかかってはたいへんです。
動脈硬化を引き起こす危険因子としてあげられるのは主に以下の4つの生活習慣病です。

 

内臓脂肪型肥満
高脂血症
糖尿病
高血圧

 

肥満で、内臓脂肪が増えると、上記のような生活習慣病になる恐れがあります。

 

これらの症状が2つ以上重複して現れると心筋梗塞や脳卒中にかかる危険がたいへん大きくなる事から、死の四重奏と呼ばれているのです。

 

4つが組み合わされた場合、健康な人に比べて死に至る危険性は35倍(!)も高まるといわれています。

 

生活習慣病を甘くみていると寿命を縮めかねないのだということを肝に銘じておきたいものです。


 


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