痩せるために自分のストレスを探る
普段の生活でストレスがあると、食事制限で上乗せされるストレスでさらなるフラストレーションがたまっちゃいます。
まずは、自分のストレスが何なのかを探り、食べ物以外で解消する方法を考えましょう。
痩せようとすると、どうしても、食べたいものをガマンしたりすることも必要になってきます。
これは、誰にとっても若干のストレスを伴うものです。
たとえば、食べることでストレスを解消している人がダイエットをした場合、
食事制限は、ストレスの上乗せになり、辛いものになって続けにくい場合があります。
わたしたちは、自分の心の傷やストレスを食べることで解消していることが多いのです。
そこで、カロリー制限をを始める前に、自分にストレスを感じているものがあるのかどうか考えてみてください。
お友達と話して潜在的にストレスになっているものを見つけてもらうのもいいかもしれません。
そして、自分のストレスを見極めた上でダイエットをスタートさせましょう。
ストレスを食ではなく、別なものに向けられれば、食事制限はずっと楽になるんです。
自分にとって何がストレスになるのか、を知ることだけでも収穫は大きいと思います。
心の傷やストレスと向き合い、積極的に解消していきましょう。
ではどうやってストレスを解消すればいいのでしょう?
たとえば、呼吸
人間は、眠いと機嫌が悪いとか、お腹がすくとイライラするとか、身体の状況が精神的なものに影響を与えます。
これは結構人間の身体が単純にできているということで、身体的状況をコントロールすることで、精神も落ち着かせることができるのです。
オススメは、齋藤孝先生の「3・2・15の丹田呼吸法」
(「新・齋藤流トレーニング「潜在力開発」71のメソッド」齋藤孝著 から引用)
リラックスした姿勢で、お腹をふくらませるようにしながら3秒間息を吸います。
2秒止めて、15秒間かけてゆっくり息をはきます。
この20秒間の呼吸を6回繰り返すとリラックスしますよー。
たとえば、森林浴
森林浴が人体に好影響を与えることは、科学的にもわかってきました。
マイナスイオンのリラックス効果も有名です。
大いなる自然の中を歩くだけでもいいし、上記の呼吸をしてみるといいと思います。
たとえば、お風呂でアロマ
湯船にラベンダーのエッセンシャルオイルを数滴たらしてつかってみましょう。
とてもリラックスできるし、その日はきっとぐっすり眠れます。
笑うことのストレス解消効果も科学的に証明されています。
おかしくなくて、うそっこ笑いをしたとしても、脳は何か楽しい事があったと勘違いするんだそうですよ。