バナナ酢ダイエット
バナナとお酢の力で、快腸、代謝アップダイエットができちゃいます。
黒糖を使って作るバナナ酢は美味しいし、便秘解消にも効果があります。
バナナ酢のダイエット効果
バナナ酢ダイエットで期待できる効果は、こんなにたくさんあります。
バナナ酢の効果その1-食物繊維
バナナには、水溶性の食物繊維が豊富です。
酢に溶け出した食物繊維が、摂取した脂肪をつつみこみ、小腸での脂肪の吸収を抑えます。
また、便通をよくします。
バナナ酢の効果その2-オリゴ糖
バナナの甘み成分にはオリゴ糖が含まれています。
オリゴ糖は腸内で善玉菌であるビフィズス菌のえさになって腸内環境を整え、便通を促進します。
バナナ酢の効果その3-ビタミンB6
バナナに豊富なビタミンB6には、たんぱく質の代謝を促進し、美肌をつくる働きがあります。
バナナ酢の効果その4-カリウム
バナナと酢に含まれるカリウムには、脂肪を分解して水に溶かし輩出する作用があります。
カリウムは、むくみをとってくれる成分としても知られています。
バナナ酢の効果その5-有機酸
お酢に含まれているクエン酸や酢酸などの有機酸は、体内で「クエン酸サイクル(クエン酸回路)」という、体のエネルギーを生み出す働きをします。クエン酸サイクルを活発にする事で、代謝がアップし、ダイエットにつながります。
また、この働きがよくなることで、疲労回復が早くなるという健康効果も期待できます。
バナナ酢の効果その6-お酢の糖への働き
お酢には糖の吸収をゆるやかにする働きもあります。
バナナ酢ダイエットは、こんなにもいいことづくめなのです。
私自身も黒糖バナナ酢を利用してみましたが、便通がほんとうにとてもよくなりました。
元々便秘ではないので体感できないかなと思っていたのですが、その効果は驚きでしたよ。
お腹も痛くならず、ふんばらなくてもするっと出るようになります。
便秘と便秘による肌荒れが気になる人は、簡単に作れるし、おいしいので一度試してみるといいと思います!
黒糖バナナ酢の作り方と飲み方
黒糖バナナ酢の材料:(約15回分)
バナナ中くらいの大きさ1本(正味100g)
黒糖(または氷砂糖やハチミツでもOK) 30~100g
リンゴ酢など好みのお酢 200ml
容器:レンジ使用できる広口びん(500ml以上入るもの)
黒糖バナナ酢の作り方:
バナナは皮をむいて太目(1cm~2cm)の輪切りにする。
広口びんに、黒糖→バナナの順に入れ、酢をそのうえから注ぎ入れる
電子レンジにふたをしないで入れて加熱する。
電子レンジ強で、600Wなら30秒、500Wなら40秒
レンジから取り出してふたをして常温保存する。
翌日から飲めます。
電子レンジを使わない場合は1週間ほどでできあがります。
2週間したら、バナナは取り除いてください。
取り除いたバナナも食べられます。(とってもすっぱいですけど!)
常温で1年保存できますが、室温が30度を超える場合は冷蔵庫に入れてください。
バナナは一度しっかりお酢の中に沈めて酢でこーティングすればカビたりすることはありません。(バナナは2週間したら取り除いてください)
※わたしは、甘さがあまり欲しくないので、30gくらいしか入れずに作ってます。若干発酵が遅れますが効果はあまり変わりないと思います。
※輪切りにしたバナナを一度冷凍してから使うと、バナナの甘みが強くなり、また成分も浸出しやすくなるのでおすすめです。
※ハチミツを使う場合は、下に沈殿しやすいので、ときどき混ぜてください。
黒糖バナナ酢の飲み方:1日に大さじで2~3杯が摂取目安。
大さじ1杯のバナナ酢をお水や牛乳で薄めて飲むのがおすすめです。
ヨーグルトにかけてもおいしい。
豆乳に入れると少し固まって、豆乳ヨーグルトっていう感じになります。
低脂肪牛乳にまぜて飲むのがわたしは好きです。
バナナ酢は食前に飲むのがおすすめです。