1分1回スクワット

1分1回スクワットで筋肉を増やし、脂肪を燃やす

静止するスクワット

筋肉を増やして太りにくい身体を作ったり、有酸素運動で効率よく脂肪を燃焼させることができるのに、とっても簡単な運動があります。それが、1分1回スクワット。ゆっくり、静止する、息を止める、のがポイントのスクワットです。回数は多くやらなくてもOK。

 


スクワットは全身運動ですが、特に下半身を鍛えます。
下半身には大きな筋肉が多く、効率的に筋肉量を増やせます。

 

1日に5回~10回、それを3日に1度程度行なうことで、筋肉を増やし、痩せやすい体質が作れます。
筋肉を増やす目的なら、毎日やるよりも日にちを空けて行なう方が効果的です。

 

 

また、有酸素運運動をする前に、この1分1回スクワットを数回やれば、溜まった体脂肪を効率よく燃やす事ができます。

 

通常有酸素運動は、まず体内の糖分をエネルギー源として燃やします。そして、糖がなくなったら脂肪を燃やすという順番です。脂肪を燃やし始めるまでに、15~20分くらいかかるといわれています。
ところが、筋トレなどの無酸素運動によって脂肪を燃やす働きももつ成長ホルモンが分泌されると、有酸素運動を開始してから5分程度で脂肪燃焼が始まるんだそうです。

 

たとえばウォーキングの前に1分1回スクワットをやってみてはいかがでしょうか。

 

 

スクワットをする時には、ひざがつま先よりも前に出ないように、また、前かがみにならないように胸をはって行なってください。

 

少し出っ尻にする感じです。無呼吸にして酸素不足になるように、呼吸はできるだけ止めて行ないます。

 

 

1分1回スクワットのやり方

 

名前の通り、1分間で1回行うスクワットです。
ゆっくり行なう筋トレ、スロートレーニングの一種で、息を止めてゆっくり行ない、途中で静止することで、加圧トレーニングのように、少しの筋トレで大きな負荷をかけた運動をしたような効果をもたらします。

 

  1. 30秒でお尻を落としていき、
  2. 太ももが水平になるくらいになったら、5~10秒静止
  3. 残りのカウントで元の姿勢に戻ります。

 

1分で1回です。

 

最初は3回~5回くらいでもOK。できる数だけやりましょう。

 

脚を大きく開いてつま先を外に向け、つま先の方向にひざをもって行くように曲げるワイドスクワットなら、股関節の柔軟性も増すし、内ももの筋肉も鍛えられます。

 

ワイドスクワットは美脚を作るスクワットと言われています。

 

 

スクワットは正しい姿勢が最重要項目です。
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