運動ギライな人が手軽に活動量を増やす2つの方法

運動ギライな人が手軽に活動量を増やす2つの方法

家事などの普段の動作もちょっとした心がけ次第で活動量が増やせます。
活動量が増えるということは、消費エネルギーが増やせるということ。
特に年をとると差が出てくる動きなので、中高年の方にぜひやってみてもらいたい、ちょっとしたことを2つ紹介します。

しゃがむと活動量が増える

 

テレビでやっていたのですが、20代と60代の主婦の方の1日の様子を撮影。
両者には活動量計をつけてもらいます。

 

パッと見には、ほとんど差がなく見えた二人。
お買物に行くとき、60代の方は運動がてら少し遠いスーパーまで徒歩。
20代の方は、車で買い物に行っていたのが違うくらいでした。
ところが2人の活動量を見ると、20代の女性のほうが沢山活動していたんです。

 

その差を生んだ要因のひとつが「しゃがむ」という動作。
20代女性は、流しの下から物を取り出す時、ぞうきんをバケツで洗う時、しゃがんでいました。
60代の女性はというと、しゃがまずに腰を曲げて同じことをしていたんです。

 

しゃがむには、太ももの筋肉など、脚の筋肉を使います。
大きな筋肉を使うので活動量に差が出たんです。

 

 

歩く歩幅は肩幅以上

 

ウォーキングは有酸素運動で、ダイエット運動としても最適というのは知っている方も多いと思います。
でも、狭い歩幅でだらだらと歩いた場合はぜんぜん運動になっていないんです。

 

活動量を増やすコツは、肩幅より大きい歩幅で歩く事。
だらだらと歩かず、スタスタと歩く事。

 

これだけで、1日に使うエネルギー量は結構違ってきます。
ちょっとした事に気をつけて、活動量を増やしましょう。

 

 

活動量計は、タニタのがおすすめです。

 

タニタ


 


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