[痩せるツボ] 1日5分 代謝をアップするツボ指圧法
太りやすい人は内臓の働きを支配する交感神経と副交感神経のうち、副交感神経が優位に働いていることが多いそうです。
副交感神経が優位の状態は脂肪蓄積モード。
交感神経が優位の状態は代謝モード。
手足には刺絡(しらく)療法という鍼灸治療に用いられるツボがあります。
このツボを刺激することによって、交感神経を優位に働かせることができるようになり、神経を介して体が運動している時と同じ状態を保つことができます。
食事を無理に減らそうとしなくても、たとえば1か月に1キロくらいのダイエット成功が期待できます。副交感神経優位でいつも脂肪を蓄積するモードだった身体が代謝モードに切り替わり、自然にエネルギーを放出できるからです。
代謝アップするツボ
交感神経を刺激して代謝アップするツボは手足とも薬指の同じ位置にあります。
薬指の爪のはえぎわで、位置はやや外側。
手のツボは関衝(かんしょう)、足のツボは竅陰(きょういん)と呼ばれます。
毎晩5分ほど指圧、または簡易お灸をすえます。
むくみがスッキリしたり、運動が苦手な人でもからだを動かそうという気持ちがわいてくるようになります。
肥満、お腹が出ている、血圧が高い人に向いている指圧です。
交感神経が刺激されると鼻炎や花粉症などのアレルギー症状が緩和されることもあるので、試してみてはいかがでしょう。
簡易お灸はドラッグストアなどで購入できます。
たとえば↓このようなものです。
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ずっとツボを押し続けられる刺さない鍼は、わたしも使っていますがとってもいいですよ。小さな球状の粒だから痛みはありません。
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