朝食を抜くだけで体重が減ってくる(基礎編・上級編)
朝食を抜くだけで体重は減ってきます。
カロリー調整しながら普通に食べたい人向きの1日2食ダイエット方法を基礎編として、上級編は健康法にもなる食事法を紹介します。
朝食抜きダイエット 基礎編
朝食を抜いて、1日2食にするだけの簡単なダイエットです。
最初はカロリー計算をするのが面倒なので、1日の摂取カロリーを3で割るよりも2で割った方がたくさん食べられると思い、朝を抜くことにしたんです。
たとえば、1日1500kcalに設定したとして、3食だと500kcalずつにしなくちゃいけませんが、2食なら1食750kcalとか食べられます。
朝を食べないと力が出ないかと思いきや、パワー全開で充実した時間を過ごせています。
朝食を食べなくても元気に過ごせるし、ストレス少なくダイエットに成功できるのです。
朝食を抜いてもフラフラにならない為には、前の晩の夕食をがっつり食べない事。
胃がもたれるほど食べると、朝お腹がすくし、元気もでません。
できれば夕食は主食を抜くなど糖質の割合を少なくして野菜やたんぱく質を多く食べておくと朝の調子がいいです。
後述の甲田医師も痩せたい人に通常はこの方法でゆっくり痩せるのがいいと薦めています。
朝食抜きダイエット 上級編
健康法として「朝食抜き+生菜小食」というのを提唱している方を見つけました。
甲田光雄医師です。
甲田医師がもっともお勧めしている方法は断食に近くてちょっと辛そうなのですが、スマートになりたい人向けのまあまあ試せそうなメニューを紹介します。
肥満の方が実践すれば2~3か月で10キロ以上減らせるそうです。
しかも、肌が見違えるほどきれいになったり、白髪が黒くなったり、視力がよくなったなどのうれしい効果にビックリする人もいるとか。
実際この甲田氏の晩年の写真を見ると、髪が黒い!野球少年みたいな坊主頭なので染めてないはず。驚きです。
「朝食抜き+生菜小食」やり方
朝食は抜く。
お水と柿茶を合計1日1.5~2リットル飲む。
スイマグ(水酸化マグネシウム)を毎朝20cc、180ccの水で割って飲む。
昼食と夕食(パターンA)1日の摂取カロリーは1200kcalの設定。
葉っぱ系グリーンスムージー250g
根菜スムージー250g(大根100g、にんじん120g、ヤマノイモ30g)
※スムージーはできるだけ水を加えず作り、飲むのではなく食べる。
生玄米粉70g
豆腐200g
調味料は食塩・醤油を適量
昼夕共通です。これ以外は食べない。
昼食と夕食(パターンB)1日の摂取カロリーは1500kcalの設定。
青汁コップ1杯
玄米ご飯150g
豆腐200g
胡麻10g
昼夕共通です。これ以外は食べない。
スイマグ(水酸化マグネシウム)
スイマグ(水酸化マグネシウム)は、緩やかな便秘薬とでもいうべきもの。
体内への水分吸収を抑え腸内の水分を増やすことで便が柔らかくなり排泄が促される。
上記の量で便がゆるくなりすぎる人は半量にするとよい。
にがりダイエットが流行しましたが、にがりも主成分は水酸化マグネシウムです。
(にがりにはナトリウムも多く入っています。塩分摂取につながるので気を付けたいところです。)
硬水にもマグネシウムは含まれていますが微量です。
スイマグが手に入らない場合は入手しやすいミネラルウォーターを朝飲むのもありかと思います。マグネシウムが多い硬水は、エンジンガー 124mg>コントレックス 84mg>クールマイヨール70mg です。(数値は1リットル中のマグネシウム量)
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コントレックスよりミネラル豊富でおいしい-エンジンガースポルト
参考:
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朝食を抜くだけで体重が減るし、最初朝お腹がすいたとしても慣れると不思議なくらいパワフルになってきます。
むしろ食べない方が調子いいです。
朝食抜きダイエットは代謝の落ちた大人の方に特にお勧めします。
↓エンジンガ―スポルト