人はなぜ食べたくなるのか
食べたいのを我慢できないのは意志が弱いせいじゃなく医学的に根拠があります。自分の食欲につい負けてダイエットに失敗したことがある方は、これを知ればもう食欲にふりまわされずに済むかもしれません。
『 食べるのを我慢できないのは、あなたの意志が弱いからではありません。 』(角川から2014年7月8日に発売)には、食生活に潜む、食欲を狂わせる食べ物について、そして食欲に振り回されない食べ方が書かれています。
著者は、順天堂大学に勤める現役医師 白澤卓二先生。
健康やダイエットに関するテレビ番組などにも数多く出演されています。
食べるのを我慢できないのは、あなたの意志が弱いからではありません。
この本は食欲を狂わせる食べ物について、そのメカニズムを最新医学研究をもとに、マンガつきで分かりやすく解説しています。
(ゆるカワなイラストおよび4コマ漫画は 漫画家でWEBクリエイターの 森井ケンシロウ 氏によるものです。)
下の項目にひとつでもあてはまれば食べるのを我慢できない体質になっているかも。
・お腹がいっぱいになると眠くなる
・飲んだ後の炭水化物はやめられない
・スイーツは欠かせない
・丼ものが好き
・ストレスを食べて発散してしまう
食欲と脳の、根深い関係に気づけば、今までの食欲コントロールは変わります。
幸せになるために食べているかも
空腹ではないのに、幸せになるために食べているかもしれない、というのが白澤医師の考え方です。
そして、その幸せの元になるのが、中毒になりやすい食材なんです。この本の中ではドラッグ食材と呼ばれています。それは、普段から普通に食べている食材です。食べれば食べるほど、もっと食べたくなっちゃう食品。
それが何かわかれば、食べ方を変えて、ダイエット中の食べたい気持ち(食欲)に悩まされることも減らせます。
必要以上には欲しない。食べたいだけ食べても、太らない。
食欲に振り回されない食べ方をこの本が教えてくれます。
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ニュースリリース:http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000777.000007006.html