おからだんごダイエット(おからダイエット)
おからだんごダイエットは、食物繊維も栄養も豊富なおからを主食として食べる事で
カロリーをおさえ、腸の働きをよくして代謝をアップさせることが可能です。
おからだんとダイエットのやり方
■ 1日のうち1~2食のごはん(主食)をおからだんごに換える
■ 1食分のおからだんごは10個(130kcal)
■ 水分をたっぷりとる
これだけです。
味は、何もつけないおだんごの味です。
もちもちしていて、何もつけなくても意外とおいしいです。
どうしても甘いものが食べたいときは、1食分のおからだんご
の中からいくつかを黒蜜やきなこをかけて食べるといいです。
便通がよくなって下っ腹がサイズダウンしているようです。わたしの成果は2週間で2kgのダイエット成功です。
ごはん分のカロリーを減らすダイエットですので、おかずを食べすぎると元も子もないです。
全体のカロリーはきちんと考えましょう。
満腹感があって腹持ちもいいので、おすすめです。
参考図書:「おから」でやせる!健康になる!―話題の大豆パワーをまるごと吸収
※おからだんごの作り方レシピ1のだんご粉使用のバージョンの場合です。
おからだんごは他にもいくつかレシピをのせておきますので、いろいろ試してみてください。
おからだんごの作り方レシピ1(だんご粉で作る)
材料<4食(40個)分>
おから200g
だんご粉100g
片栗粉10g
水50cc程度
作り方
おから、だんご粉、片栗粉を混ぜてから水を少しずつ加えて耳たぶくらいの硬さにこねる。
水は様子をみながら加減する。
1個10g程度のだんご状にまるめる。
上の写真は、少し平べったい形にまるめてあります。用途によって形を変えるのもおすすめ。
蒸し器で5分蒸す。
(あるいは耐熱皿に並べラップをして電子レンジで約1分30秒)
1度の食事で10個程度を主食として食べるのが基本です。(約130kcal)
※団子というとゆでるイメージがありますが、
大豆の栄養が溶け出してしまうので、おからだんごの場合は蒸すか電子レンジで調理します。
おからだんごの作り方2(寒天と芋類などで作る)
材料
おから 100g
じゃがいも、かぼちゃ等 適量(150~200gくらい)
粉寒天 6g
塩少々
作り方
- じゃがいもやかぼちゃを少量の水と塩少々で柔らかくなるまでゆでます。
(ペーストを使用してもOK)
- 柔らかくなったら、木べら等で細かくつぶします。
- おからを加えて、弱火で加熱しながらよく混ぜます。
*柔らかすぎる時にはおからを足してください。
- 50~70ccの水に6gの寒天をとかし、電子レンジで30秒加熱します
- 寒天を先ほどのじゃがいも+おからに加え、さらによくねります。
- 荒熱をとったらまるめます。
(小さな俵状にしてフォークの背でころがすとニョッキらしくなります)
クリーム系のソースによく合います。
ゆでた野菜と一緒にソースと和えればビタミンもたくさん摂れます。
スープの具にしても美味しいです。
注意したいこと
つなぎとして寒天が入っているので、加熱しすぎるととけてしまいます。
保存したものをレンジで暖めなおす時には、ちょっとぬるいくらいに暖めるのがおすすめです。
熱々に暖めなおすと食感が少しパサつきます。
保存は
冷蔵庫で2日
冷凍庫で1ヶ月くらい
作りたてのじゃがいも版は、丸めずにマッシュポテトとして食べたり、ポテトサラダのベースにしても美味しいです。
おからだんごの作り方3(鶏肉で作る)
材料
おから:200g
鶏ひき肉:200g
卵:1個
おろししょうが:小さじ1
玉ねぎみじんぎり 適量
片栗粉:大さじ1
作り方
材料をよく混ぜて、一口大の大きさにまるめます。
フライパンで焼いたり、スープや鍋にはそのまま投入、など料理メニューに合わせて調理してください。
作り置きなら電子レンジ加熱が便利です。
意外と楽しめる!おからだんごダイエット
おからで作るおだんごは、おからと組み合わせる食材によって変幻自在です。
だんご粉を使うとスイーツとしても食べられる味になりますし、芋類やかぼちゃならサラダとしても食べられて、お肉と合わせればボリュームおかずも作れます。
スープに使うと満腹感も抜群です。ぜひチャレンジしてみてくださいね。
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